カジノのバカラで負けてしまう人の原因はいくつかあると思うんですが、代表的な原因として「損切りができない」というのがあります。
損切りができてないから全く稼げないという人も多いですね。
今回はバカラで稼ぐためにも必要な損切りがなぜ重要なのかや、損切りができるようになるための対策を解説していきます。
目次
なぜバカラでは損切りが重要なのか?
損切りなんてしなくてもバカラは勝てる!!という人もいると思いますが、バカラのプロ・玄人以外の人は損切りは取り入れた方がいいです。
なぜ損切りが重要なのかというと、「大負けをしないため」です。
カジノのようなギャンブルで勝つためにはお金のコントロールがとても大事です。
プロギャンブラーなんかは勝負する時は勝負しますが、計算以上の負けは基本的にはしないように気を付けている人が多いです。
バカラをやっていて一番冷静さを失いやすいのが負けた時で、お金が減った時には取り戻したい気持ちが生まれますよね。
損切りができる人は、想定内の負けを認めて潔く撤退することができますが、できない人は更にお金を注ぎ込みます。
そうすると、例えば1万円の負けで済んだのに、損切りせずに続けて最終的に3万円の負けとなってしまうといったことがあります。
こういった経験ある人は多いんじゃないでしょうか?
損切りができなくて失敗するパターン
損切りができないことで失敗するパターンはいくつかあります。
もし、当てはまっている人がいれば気を付けていく必要があります。
ズルズルと損失を大きくしてしまう
損切りをした方がいい額まで負けてしまっているのにも関わらず、そのままゲームを続けてしまうと
ズルズルと損失を大きくする可能性があります。
負けている時ほど冷静に判断ができずに、いつも通りプレイしていると思っても熱くなっていて負けやすい賭け方をしてしまいます。
そうすると、損失も徐々に膨れ上がって、損切りラインよりも更に負けてしまうことになります。
大きな勝負に出てしまう
損切りが出来ずに損失が大きくなってきてしまうと、通常のベットサイズを大幅に超えた額でベットをしてしまいたくなることが出てきます。
例えば、損切りラインが1万円だけど、その日はルールを破って2万円まで負けるまでプレイを続けてしまったとします。
そうすると、2万円という大きな損失を取り戻したり、それ以上に儲けようと、1回の勝負で2万円~5万円賭けてしまうといったことをしてしまいがちになります。
負けが大きくなればなるほど、一発逆転で大きな勝負をしたくなるものです。
損切りができずに損失を大きくしてしまうと、こういった無謀な勝負に挑戦してしまい失敗するケースが多いため注意しないといけません。
手持ち資金を全て溶かしてしまう
損切りが出来ないと手持ち資金を全て溶かしてしまうまでゲームを続けてしまう失敗をするパターンもあります。
損失をチャラにしようと頑張ってみても、逆に連敗が続くばかりで損失がどんどん大きくなるとします。
そうすると、もはや自分を止められなくなり、手持ち資金を全て溶かすまで続けてしまうようになります。
損切りが出来ない人はこういった最悪の結果になってしまう人は多いため、お金を全て溶かすといったようなことは絶対に避けた方がいいです。
損切りができない人のための対策方法
熱くなって損切りができないからバカラで負けることが多いという自覚がある人もいると思います。
でも、頭で分かっていても中々損切りで思うようにできないという方は多いと思います。
そこで、損切りができあに人はどうしたら良いのか対策方法をいくつか挙げてみます。
余裕がもてる損切り額にする
損失が大きくなればなるほど、気持ちに余裕がなくなり余計に損切りができなくなってきます。
損切りラインを高めに設定している人は、熱くなりづらい額まで下げた方がいいです。
これくらいなら負けても大丈夫、問題ないというような余裕が持てる額を損切りラインとしましょう。
そうすることで、損切りを潔くできるようになりやすいです。
ベット額を小さくする
1回のベットサイズが大きいほど利益を伸ばしやすいですが、逆に損失も大きくなりやすいです。
ベット額が自分のメンタル的に合っておらず、大きすぎるという人は損切りができなくなりがちです。
損切りがどうしてもできないという方は、一度ベット額を小さくしてみて徐々に上げていくのが良いかもしれません。
トータルで勝つことを学ぶ
損切りができない人は、どうしても負けたくないという考えが強くなってしまう人だと思います。
1日の負けも嫌だ!となってしまっては、損切りなんてできないでしょう。
バカラはトータルで勝てればそれで良いので、負けた日があっても開き直れるように、トータルで勝つことを理解し意識するようにしましょう。