オンラインカジノは違法なの?合法なの?

オンラインカジノ違法 オンラインカジノの法律

オンラインカジノって違法ですか?」

こういったご質問はたまにあります。

 

もちろん違法ではないかどうかって気になる所ですよね。

ということで、今回はオンラインカジノは違法なのか合法なのかについて

詳しく解説していきたいと思います。

オンラインカジノは違法なのか?

オンラインカジノ違法

結論からいいますと、オンラインカジノは「違法でも合法でもありません」

という答えが正解になるかと思います。

 

いわゆるグレーってやつですね。

というのも、日本の法律では、賭け事は正式に認められたギャンブルのみが合法です。

 

宝くじや競馬が国に認められた正式な公的ギャンブルです。

そしてもし、公式に認められたギャンブル以外で稼ごうとすると、

「賭博法」で日本人は裁かれることになります。

 

じゃあ、オンラインカジノも賭博法で裁かれるのか?といったら

法律はそんなにかんたんな解釈ではないんです。

 

日本の法律である賭博法の中に「対向犯」があります。

対向犯というのは胴元と賭ける側がどちらも日本に存在することが条件で成立します。

 

つまり、胴元も日本に所在地があり、賭ける人も日本人で日本在住である、という条件が揃って

対向犯が成立します。

 

すると、オンラインカジノの胴元ってすべて海外が所在地ではありませんか?

 

例えば

●ベラジョンカジノ

Dumarca Gaming Ltd.
(登記 2, Level 3, St. Pius V Street, Sliema, SLM 1426, Malta.)

 

●パイザカジノ

パイザカジノの運営会社は「GLOBAL SYSTEM TECHNOLOGIES INC.」であり、この運営会社の所在地は不明。イギリス領のため、オンラインカジノ登録の審査は非常に厳しいことで有名。

という結果でした。まだ心配な方のために、サーバーも確認してみましょう。

●ベラジョンカジノ

IPアドレスが104.17.164.16なので、
サーバー自体はアメリカですね。

●パイザカジノ

こちらもIPアドレスが107.154.251.33でしたので、
サーバーはアメリカです。

 

ということで、対向犯が成立しないという結果になりました。

 

ようは、胴元が海外、賭ける人が日本人ですと、対向犯が成立せず、

賭博法も成立しないという意味でオンラインカジノは違法でも合法でもないということです。

ラスベガスの旅行者が逮捕されないのと同じ

わかりやすい例えですと、日本人がラスベガスのカジノに行って

カジノを楽しんだとします。

すると、日本人がラスベガスのカジノに行って逮捕される人っていないと思うんですよね。

 

これは胴元であるラスベガスのカジノの所在地がアメリカだからです。

 

この考え方と同じでオンラインカジノサイトも所在地が海外なので日本の法律が適用できないということになります。

オンラインカジノの逮捕者が過去にいる?!

実は過去にオンラインカジノの逮捕者が出ています。

結論としては不起訴処分になったんですが…

海外のインターネットのカジノサイトで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博(単純賭博)の疑いで埼玉県越谷市の制御回路製作会社経営、関根健司(65)▽大阪府吹田市の無職、西田一秋(36)▽埼玉県東松山市のグラフィックデザイナー、中島悠貴(31)-の3容疑者を逮捕した。府警によると、無店舗型のオンラインカジノの個人利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。

引用元:https://www.sankei.com/west/news/160310/wst1603100084-n1.html

 

2016年の出来事ですが、一時期界隈が騒然としました。

「オンラインカジノはもう日本ではできないんじゃないか?!」という意味ででしょうね。

 

しかし、後に不起訴処分になっています。

この当時、逮捕された理由としては、オンラインカジノサイトで、

日本人のディーラーがオンラインカジノをやっていて、日本人が賭けていた、

という理由だからそうです。

 

しかし、冷静になって考えてみると、胴元の所在地が海外であり、

海外の胴元は裁けないのに、賭ける側だけ裁けるのかといったらそれは法律として成立しません。

ということで不起訴処分になった、という経緯ですね。

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