確定申告ってどうも小難しくて苦手意識のある方が多いかもしれません。
しかし、納税は日本人は義務ですから、一定額以上をオンラインカジノで稼いだら、
きちんと確定申告しないといけません。
いざ確定申告を行うと以外にかんたんに納税手続きができることがわかると思います。
では、どんな時にオンラインカジノでも確定申告を行う必要があるのでしょうか?
手にする収入額によってわかれるので一緒に見ていきましょう。
オンラインカジノでぶっちゃけ脱税は可能?
オンラインカジノで「税金なんて払わなくてもだいじょうぶでしょ~」と
軽く考えている人は要注意です!
オンラインカジノで脱税したらどうなる?
よく聞くのが、収入を得てから一、二年は税務署も見逃す事が多くても、
三年前以降はチェックが厳しくなる、なんて話はよく聞きます。
では、どうしてオンラインカジノだと収入があるとわかってしまうんでしょうか?
それは、「銀行」に秘密がありました。
【パチンコの例】
【オンラインカジノの例】
このように、競馬やパチンコとオンラインカジノではお金の流れが違うんですね…
例えばパチンコですと景品所で交換します。ここでは銀行を介していません。
しかし、オンラインカジノだとどうしても一度は日本の銀行を介して着金しますから、
これはやはり税務署もお金の流れを把握できてしまいます。
最近ではオンラインカジノも仮想通貨を使って入金出金もできますが、
結局仮想通貨だって最終的には円にして銀行から着金するので同じ事ですよね。
オンラインカジノで確定申告しなくていいケース
ただし、確定申告といっても、全部がぜんぶ確定申告しなくてもいいです。
ある一定以上の収入がなければ確定申告の必要はありません。
オンラインカジノの確定申告をする項目は「一時所得」となります。
すると、国税庁にもはっきりと明記されてますが、年間で50万円以下は申告の必要はありません。
一時所得の金額は、次のように算式します。
- 総収入金額-収入を得るために支出した金額(注)-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額
引用元:国税庁ホームページ
このように、
オンラインカジノで年間で50万円以上稼げば確定申告の必要があります。
反対に年間で50万円超えなければ確定申告の必要はありません。
オンラインカジノ確定申告書の書き方
オンラインカジノの確定申告書の書き方ですが、「確定申告書B」の一時所得の箇所に
記載します。こんな感じ↓
私の場合は事業をしてるので確定申告は税理士にお任せしてますが、
確か年収500万円以上を稼いだら、税理士に依頼すると得になるようです。
税金関係の書類は複雑なので、収入が増えたら専門家にお願いしたほうが、
投資に集中できてかえって稼ぎが増えるかもしれませんね。