投資のよく使う用語で「順張り」と「逆張り」があります。
例えば、株価が上がっている時にこのまま上がると予想して買う時は、上昇トレンドに沿って
買っているので流れに沿った「順張り」の予測の仕方になります。
一方で、株価が上がっているけどこの辺りで下がると予想をして売りに入る時は、上昇トレンドが
終わるという逆を狙った「逆張り」の予測の仕方になります。
つまり、流れに沿った狙い方を「順張り」、流れとは逆の狙い方を「逆張り」と言います。
ルーレットでも流れに沿った順張りと逆張りの予測の仕方がありますが、どちらの方が勝てる予測の
仕方なのでしょうか?
個人的なおすすめの予測の仕方をご紹介していきたいと思います。
ルーレットの順張りとは
ルーレットでいう順張りとは、黒が出る流れであれば、次も同じ黒にベットするといったように同じ流れに沿ってベットすることです。
例えば、上の画像であれば黒が連続で出ているので、赤い枠のところでも同じ流れで黒にベットするといったように順張りではベットしていきます。
要するに、あえて流れに逆らって逆を狙いにいかないということですね。
素直に流れに沿うのが順張りです。
ルーレットの逆張りとは
ルーレットの逆張りとは流れとは逆にベットすることをいいます。
例えば、上の画像では黒が連続していますが、赤の枠のところでそろそろ黒は出ないだろうと予測をして、逆の赤にベットするといったような賭け方をするのが逆張りです。
あえて逆を狙っていく賭け方ということですね。
初心者は順張りでベットがおすすめ
ルーレットを初めて間もない方や、ルーレットで稼げていないという方は
全て順張りでベットしていった方が良いです。
例えば、このように赤が続いているツラがある時は赤が出る流れに沿って、
赤にベットしていくといった感じです。
逆張りで赤が出るのがそろそろ終わると予測をして黒にベットするといったように、
流れに逆らってあえて逆を狙うというのはかなり失敗がしやすいです。
もちろん、逆を予測するという狙い方もできますが、慣れていないと難しいですし、
慣れていても失敗がしやすいです。
特に勝ちパターンを見つけれていない方は、あえて逆を狙いがちで勝率をガタンと落としてしまっている方が多いように見えます。
赤が続いているのに逆の黒を狙う、ハイが続いているのにローを狙う、こういった逆ばかり狙うことが癖になっていると勝てなくなってしまいます。
ルーレットにもツラ・流れというものがありますので、赤が続いたら赤、ハイが続いたらハイ、といったように流れに沿った順張りでベットしていくようにするのが良いと思います。
逆張りで稼ぐこともできる
基本的には順張りでツラに合わせてベットしていくのがおすすめですが、逆張りでは勝てないということもありません。
流れが変わる境目というのも慣れていくと予測できるようになり、逆張りで勝つこともできます。
そうすると、順張りだけしかベットの幅がなかったのが様々な角度からベットができるので、稼ぐチャンスも大幅に増やすことはできますね。
ただし、これは順張りをマスターしている前提で、ある程度ルーレットで稼げるようになった方は逆張りを狙ってみても良いと思います。
まずは流れに沿った順張りで稼げるようになる、流れが読めるようになったら逆も分かってくるので、逆張りも取り入れてみるといったようにステップアップしていくのがいいでしょう。
最初から逆を狙ってやろう!とすると失敗するので、徐々にスキルを上げていくのが良いですね。